*196* 白黒のもふもふ。
こんばんは
掛谷不動産(かけやふどうさん)が
竹藪オジサン(たけやぶおじさん)に聞こえためうーです。
かけやふどうさん…
たけやぶおじさん…
さて、久しぶりのにゃんこの話です。
久しぶりの話がこんな記事になってしまってちょっと申し訳ないですが
8月15日 終戦の日に
豆太福が虹の橋を渡っていきました。
1歳でした。
今まで白血病と戦うために
毎日お薬飲んで、毎週抗がん剤を打ちに病院へ行っていた豆ちゃん。
その内、貧血で抗がん剤が打てなくなり
毎週輸血していた豆ちゃん。
もう意味がないと輸血をやめ
自宅療養でゆっくり過ごさせてあげようと決まった翌日の朝、
「にゃー!!にゃー!!!」と大きな声で姉を呼び
飼い主である姉にずーっと撫でられながら、息を引き取りました。
その日バイトの予定だった姉がまだ家に居る時間に
その時が来るなんて、親孝行者です。
その翌日に火葬しに行きました。
おばあちゃんに見送られ
お父さん、お母さん、長男、長男の奥さん、姉、姉の彼氏、うちの
大人数で立ち合いました。
もう魂はそこには無いとわかっていても
形がなくなってしまうのは悲しいです。
白い白い灰になった抜け殻は
これからずっとずっと、姉ちゃんの元に。
どうやら魂もしばらく遊んでいるようで、姉の部屋からは
時々猫が走ったりどこからか飛び降りたりするようなラップ音がします。
久しぶりに自由に動けるようになって嬉しいんでしょうね。
好きなだけ遊んだら、また猫に生まれ変わって家においで。
みんなで待ってるよ。